ニュース/2006.03-08 ソフトバンクのWindows Mobileに関する記事/Softbank - X01HT

ニュース/2006.03-08 ソフトバンクのWindows Mobileに関する記事/Softbank

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Vodarfoneとソフトバンク買収関連ニュース

ソフトバンクが総額1兆7,500億円にも達する高額で、英国Vodafoneから、日本法人であるボーダフォン株式会社を買収を決定した。

コンテンツサービスとして、ヤフーと事業提携し、Yahoo! JAPANのコンテンツ、サービスをソフトバンクの携帯電話向けに提供していくことになるという。

また、ボーダフォンブランドは半年から一年をめどに刷新されるのだという。

ボーダフォン株式会社は、2006年度内にWindows Mobile搭載端末を発売すると発表するなど、攻勢をかける発表をしたばかりだけに、ソフトバンクによる買収の影響が気になるところだ。

【プレスリリース】

【記者発表会資料】

買収要点

公式発表

  • 固定ブロードバンド事業、固定通信事業に加えて、移動体通信サービスの提供を行う。
  • 買収のシナジー効果は4つ
    1. Yahoo! JAPANを中心とするコンテンツ、サービスを融合した戦略的統合モデルを構築する。
    2. 通信ネットワーク、販売チャネルの統合、グループとしての設備投資により効率化
    3. モバイルナンバーポータビリティに向けてスムーズな事業展開が可能
    4. ボーダフォンPLCともモバイルコンテンツ事業などで合弁事業を展開

買収金額について

  • 買収金額は1兆7,500億円
  • ソフトバンク本体は、2,000億円を出資。ヤフーは1,200億円を出資する。
  • 金融機関からはノンリコースローンという方式を採用する。
  • ソフトバンクは子会社を設立し、LBO(Leveraged Buy-Out)を行い、1兆1,000億~1兆2,000億円を調達する。
  • 買収する子会社は、BBモバイルになる予定

買収後の戦略

  • 新ブランドで展開する。半年から一年半くらいかけて切り替える。

    ということは、遅くとも4月にも新ブランドが発表されると言うことでは?
  • WiMAX、HSDPAなどにも積極的に取り組む。
  • ヤフージャパンのコンテンツを活かす

コメント

ソフトバンク 孫社長

  • 「モバイル事業によって総合通信会社としての体制を確立した」(INTERNET Watch)
  • 「NTTグループやKDDIと比べて、Yahoo! JAPANや国内外で800近いインターネットサービスのグループ企業が我々の強み」(INTERNET Watch)
  • 「PCのソフト流通から始まり、気が付いてみればかなり遠くまで来たな」「徐々にイメージしていたデジタル情報革命のための構えが整ってきた」「総合通信会社というのは私の志からすれば低く、目指すは総合デジタル情報カンパニーだ」 (INTERNET Watch)
  • 「決して総合通信会社になったとか言わないでいただきたい。私の志からはちょっと小さい。総合デジタル情報カンパニーが目指している姿」(ITPro)
  • 「気がついてみれば、かなり遠くにきたものだ。まだまだ満足はしていないが、これでやっとソフトバンクが目指してきたデジタル革命への一通りの構えができた」(@IT)
  • 「基盤を持っているところからスタートした方が、確実に大きく事業を伸ばせる。ネットワークも自前で敷こうとすると何年もかかる」(@IT)
  • 「ボーダフォンもマーケット3位の座に甘んじている気はない」(INTERNET Watch)
  • 「1日も早く携帯電話の事業を開始したいと思っていた。ゼロから携帯電話のネットワークを構築するのに比べれば、素早くて楽。それにはるかに大きなユーザー基盤でスタートできる。いつまでも3位でいる気はサラサラない」(ITpro)
  • 「ボーダフォンは日本では3位だが、世界では5.1億のユーザーを持っている。これは極めて重要な要素」(ITpro)
  • 「ボーダフォンは日本では3位だが、世界的な観点から見ると、ボーダフォンとソフトバンクは膨大な顧客基盤を持っている。世界の携帯電話加入者21.5億のうち、ボーダフォン・グループには5.1億人の契約者がいる。これはすべて、データ・プラットフォームの潜在顧客になる。日本のモバイルポータルを、世界のモバイルポータルにすることができる」(@IT)
  • 「(2社は)音声では立派だが、データ(通信サービス)やコンテンツで見ると、ソフトバンクはほかより先をいっている」(@IT)
  • 「ヤフーは、オークションやショッピングの収益が年間約600億円あるが、KDDIやドコモはほとんどない」(ITmedia)
  • 今後、我々が新規事業者の側面を残すか、既存事業者と位置づけられるか総務省とも相談しながら考えたい。(ITmedia)
  • 「今後,総務省と相談しながら進むべき方向性を検討する」(ITpro)
  • 「もし1.7GHz帯を返すことになれば,そのときは既存事業者としてNTTドコモやauとのイコール・フッティング,例えば高速データ通信のための周波数帯を持っているか,800MHz帯などより使いやすい周波数帯が他の2社と比べてどうなのかといった面も含めて総合的に検討していきたい」(ITpro)
  • 「ボーダフォンとしてHSDPAなど高速サービスを提供する際に、NTTドコモやKDDIと比べて十分な帯域が与えられているのか。今度は既存の通信事業者としてイコールフッティングを求めていく」(Broadband Watch)
  • 「WiMAXなどの高速サービスとして積極的に取り組みたい」(Broadband Watch)
  • 新規参入事業者の場合、最初はユーザーの絶対数が少ないため、端末を作ってもらうのもなかなか難しい。しかし、ボーダフォンの買収により我々は1500万人のユーザーを得た。これだけの数であれば、端末メーカーとも交渉しやすいというのは確かにある。(ITmedia)
  • 「ユーザーの数が少ないと、端末を供給してくれるメーカーは少なく、交渉がしにくい」(@IT)
  • 「新しいテクノロジーやサービスは積極的に取り入れていきたい」(Broadband Watch)
  • 「基本的には新しいブランドに切り替える。端末,お店のデザインなどを半年から1年かけて徐々に準備していく」 (ITpro)
  • 「現時点で新たな価格戦略にコメントすべきではない」(ITpro)

(過去の発言)

  • 「力ずくで大きな赤字まで出してやるような大技は考えていない。今後も利益は着実に上に行こうと思っている」(ITmedia)

ヤフー 井上社長

  • 「今の携帯向けネットサービスは強くキャリアに依存しており、オープン性が足りない」(ITmedia)
  • 「もっとこうしたら便利、というアイデアがあっても、なかなか実現できないのが現状」(ITmedia)
  • 「NTTドコモの公式コンテンツ数は5844、auは4720。ボーダフォンでは3300だが、Yahoo! Mobileは月間11億ページビューがある。さらに膨大な数のインターネットサイトがある」(@IT)

ニュース

2006年3月27日

2006年3月18日

2006年3月17日

2006年3月10日

2006年3月4日~2006年3月6日


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Last-modified: Mon, 21 Aug 2006 17:37:17 JST (3841d)